徳島県で会社設立を目指している人に一度検討してもらいたいのが合同会社と呼ばれるものです。

合同会社とは株式会社とは異なる形態で、今まであった有限会社のかわりとして設立されたものです。欧米では株式会社と同じくらい人気のある会社形態です。
合同会社のメリットはさまざまです。一

つ目のメリットは、出資者の責任が有限なところです。合資会社などでは無限責任でしたが、こちらは有限となっているので倒産した時のリスクを軽減できます。

二つ目は、利益の分配や意思決定方法が自分たちで決められるということです。

株式会社の場合、会社設立の際にどのくらいお金を出資したかによって社内でのパワーバランスが決まってしまいますが、こちらの場合は自分たちで決められるので仮に出資額が少なくても会社の意思決定に参加できたり、分配を多くもらうことも可能です。

三つ目は、決算の情報を毎年公開しなくていいというところです。

株式会社の場合は、株主に決算報告をする義務がありますが、こちらの場合は義務を負いません。

四つ目は、簡単に会社を設立できるというところです。仮に社員が一人でも設立できます。また、会社を設立する際には公証人の認証が必要で数万程度のお金がかかっていましたが、合同会社の場合は公証人が不要なのでお金を節約できます。

逆にデメリットは、信頼性が低いことです。前述したように欧米ではポピュラーな合同会社ですが、日本ではまだ知名度がありません。そのため、株式会社と合同会社とちらを選ぶのかといわれたら株式会社を選択する人が多いです。また、出資者が丸々経営者になってしまうのでもしもこの中で仲違いが起こってしまった場合に業務が停止してしまいます。さらに、利益の分配が自分たちで決められるので揉めやすいです。
このよう合同会社設立にはメリットもありますが、デメリットもあります。途中で株式会社に変更することが出来ますので、初めて会社を設立する時はとりあえずこちらにするという手もあります。